


これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

人間は、毎日生まれ変わる

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

最も重要なことから始めなさい

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

嫌われることは愛されることより難しい

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

愛することは、愛されること

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

本気も本気 “大本気” や!

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

冒険こそが、わたしの存在理由である

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

先に見出し、後に捜し求めよ

やらないってのも一つの行動だと思う

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

信仰と信頼の間にのみ平和があります

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)
