


組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

夢を飼い殺しちゃいけない。

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

世界史は世界審判である

ロックンロールは続いていくんだよ

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

正義の尺度は声の多数ではない

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

何と嫌な商売だ

赤がなければ、青を使います

音楽にはいろんな力がある

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

芸術は、意識と無意識の融合である

全部は混沌としてるから面白い

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

戦争は戦争を養う

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

苦痛は短く、喜びは永遠である

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!
