


「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

飛べないホソミはただのタケシだぜ

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

リンゴひとつでパリを征服する

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

やらないってのも一つの行動だと思う

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

人に善をなせば、とがめられるものだ

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

人の評価なんかどうでもいいし

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

癌もロックンロールだ。

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

平等は人道の神聖な法則である

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
