


常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

若くなるには時間がかかる

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

わたしは立ち止まりはしない

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

彫刻は、凹凸の術である

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

人生は、水平方向に落ちていくことである

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

正義の尺度は声の多数ではない

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

ロックンロールは続いていくんだよ

第一番に稚心を去らねばならぬ

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

俺は錦みてえにはなれねえよ

忍耐もまた行動の一つの形態だ

明日描く絵が、一番すばらしい

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

信仰と信頼の間にのみ平和があります

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
