


著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

壁は自分自身だ

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

人は見た目で判断する、そんなもんだ

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

大好きなものと付き合っていくことだよ

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

口先だけじゃ海を越えられないのさ

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

マーケティングは事業全体を完全に包含する。それは最終成果の観点、つまり顧客の視点から見たビジネスすべてである。それゆえにマーケティングに対する配慮と責任は企業全体に浸透していなければならない

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

手には、物を掴む手と放す手がある

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

天才になるには天才のふりをすればいい

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

世界史は世界審判である

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
