人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である
芸術は、意識と無意識の融合である
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる
音を出すことで何を伝えたいのか
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。
芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている
私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。
アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
盗作は情けない
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる
自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる
笑ってくれりゃあ本望だよ
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね
成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
最後は直感なのだ
組織は常に進化していなくてはならない
聴くのをサボんなよ。俺歌うから
後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
Our life is our art.
人生はアートだ。
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました
頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!
好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって
10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事
Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。
子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。
「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります
何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ
新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)
いつだって、今やるのが一番いい
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。
基本的に完成は信用しない
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
愛しあってるかい?
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり
I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね