そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
君はあなた自身を創造していると思いなさい
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
結果オーライって凄くいいことだと思わない?
『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ
成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました
音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
楽しいと思った瞬間、そこがゴール
俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う
僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。
プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要
生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ
10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います
こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか
6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである
それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ
音楽にはいろんな力がある
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
孤独の中では何もできることはない
ロックンロールは続いていくんだよ
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
人に善をなせば、とがめられるものだ
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう
俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。
世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。