問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。
好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって
とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。
この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
芸術愛は真の愛情を失わせる
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
真摯さはごまかせない
眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
絵を描くのは人生に耐えるための手段だ
よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
絵画というのは手で作った写真だ
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
やらないってのも一つの行動だと思う
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
なんつーか…俺もなに言ってっかわかんなくなってきた! つかこんな事言うとホントてれくせぇけど、なんてゆーか…なんかお前ら可愛いんだよ(笑) いや…女子に言ってんじゃねぇよ!? ここでは女だとか男だとかそんなの関係ねぇ。ここにいる奴らはみんな同じだって…今回もブスばっかだなぁ
生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである
まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ
家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
最初にして最高の聴き手は自分自身
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
画家は労働者が働くように勉強しなければならない
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである
誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ
市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である
筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか
愛することは、愛されること
私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。