自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。
自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。
芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ
自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね
なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに
自分を支えているのは、自分
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
幸福には翼がある。つないでおくことは難しい
私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる
Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。
何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。
仕事じゃなくてもやるもんね!
我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ
(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!
自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを
自分が興奮できないようなものではダメ
一人ひとりと7万回握手がしたいです。
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
文明とは、麻痺状態のことだ
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」
誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。
与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては
ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
芸術愛は真の愛情を失わせる
明日描く絵が、一番すばらしい
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
嫌な事は3秒で忘れる
同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。
これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。