


苦痛は短く、喜びは永遠である

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

偽物が本物に変身する瞬間がある

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

低気圧が僕を責め立てる。

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

自然に線は存在しない

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

その日、歩ける一歩を歩くだけ

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

手段ではなくて目的

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

思い出すのは、あんまよくないよ

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

神に誓うな、己に誓え

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

真実のほかに美はない

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。
