


ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

若くなるには時間がかかる

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

仕事じゃなくてもやるもんね!

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

自分が興奮できないようなものではダメ

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

生きてると後悔はつきもの

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

人に善をなせば、とがめられるものだ

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

パンのための学問

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

人間は、毎日生まれ変わる

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

思い出すのは、あんまよくないよ

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

見放さなければ、失うということもありません

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

私は自分がやりたいことをやっているだけ

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

煮詰まったらドラクエやる
