人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである
若い時から優れた作品に触れることが重要
大事は寄せ集められた小事によってなされる
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
本気も本気 “大本気” や!
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね
何と嫌な商売だ
基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です
In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう
世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ
彫刻に独創はいらない。生命がいる
僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう
ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!
学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
いや、40年と30秒だよ
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う
孤独の中では何もできることはない
多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ
現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。
College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
かぶりついて仕事せよ
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない
新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
やり方を学ぶ
忍耐もまた行動の一つの形態だ
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。
自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。