


「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

創造の最大の敵は「良い」センスだ

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

真摯さはごまかせない

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

芸術愛は真の愛情を失わせる

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

若い時から優れた作品に触れることが重要

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

手には、物を掴む手と放す手がある

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

本気も本気 “大本気” や!

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

思い出すのは、あんまよくないよ

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

嫌な事は3秒で忘れる

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

飛べないホソミはただのタケシだぜ

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

約束の額だ・・・悪く思うな。

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

お金って、ただの道具じゃないですか

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである
