


抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

全部は混沌としてるから面白い

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

あなたの日常は唄になるんです。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

基本的に私は家の中で曲を作る

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

手には、物を掴む手と放す手がある

第一番に稚心を去らねばならぬ

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

明日描く絵が、一番すばらしい

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

型にはハマらずにいたい

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

見るために、私は目を閉じる

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

彫刻は、凹凸の術である

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

自分にいろんな矛盾があることが当然

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
