自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
絵画というのは手で作った写真だ
清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
信仰と信頼の間にのみ平和があります
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
感情が伴わない作品は、芸術ではない
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
手段ではなくて目的
働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです
まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです
反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
人間の運命は人間の手中にある
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね
創造の最大の敵は「良い」センスだ
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)
曲作りの勉強は独学です
自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣
21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである
ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
戦争は戦争を養う
優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
色彩は、それ自体が何かを表現している
自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
毎回が真剣勝負
人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく
頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ
音を出すことで何を伝えたいのか
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。