若い時から優れた作品に触れることが重要
出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ
好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる
ベイビーアイラブユーだぜ!
自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。
全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)
何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
結局はひたすら考えるしかないという心境になっている
僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。
(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。
自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ
我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
みんなの前で歌わんかったら下手になる
あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
生きてると後悔はつきもの
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
アバウトは健康にいい
The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります
人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。
何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。