


いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

美はざっと見てもわからない

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

行動がすべての成功の鍵だ

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

思い出すのは、あんまよくないよ

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

毎回が真剣勝負

生きてると後悔はつきもの

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

壁は自分自身だ

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

ルール破ってもマナーは守れよ

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

幸せのまんま放っておいてほしい

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ
