


好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

夢を飼い殺しちゃいけない。

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

偽物が本物に変身する瞬間がある

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

壁は自分自身だ

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

もともと人は全員、孤独なんだよ

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

あなたの日常は唄になるんです。

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

第一番に稚心を去らねばならぬ

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

傑作なのか屑なのかわからない

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

自殺はやめろ。生きろ。

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

悪い種子からは悪い実ができる

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

想像できることは、すべて現実なのだ

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

彫刻に独創はいらない。生命がいる

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

すべてはむなしい

音楽が自分のすべてです

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

生きてると後悔はつきもの

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

いや、40年と30秒だよ

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

人に善をなせば、とがめられるものだ

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。
