


失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

リンゴひとつでパリを征服する

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

自分は燃え尽きることは一生ない

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

残る音楽を作りたい

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

私は自分がやりたいことをやっているだけ

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

愛の光なき人生は無意味である

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

基本的に私は家の中で曲を作る

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

理論というものは現実に従って変化していく

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ
