


どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

低気圧が僕を責め立てる。

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

口先だけじゃ海を越えられないのさ

愛しあってるかい?

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

愛は人生において、最も優れた栄養源である

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

すべてはむなしい

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

現状を把握しなければ未来は語れない

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

音楽が自分のすべてです

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

人間は、毎日生まれ変わる

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

死に方は生き方、生き方は死に方。

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

人生は、水平方向に落ちていくことである

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
