感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。
効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない
私は捜し求めない。見出すのだ
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
人間が生きる限り、死人も生きているんだ
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない
一人ひとりと7万回握手がしたいです。
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ
これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。
仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)
男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)
もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。
絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない
鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう
Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。
誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。
笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
私はいつも、まだ自分ができないことをする
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う
僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない
生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである
人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)
ロックの基本は愛と平和だ。
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
運命に耐えているとき、そこに真理が見える
勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ
お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。
言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない
火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
画家は労働者が働くように勉強しなければならない
一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである
僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
彫刻に独創はいらない。生命がいる
周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
愛の光なき人生は無意味である
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
最初にして最高の聴き手は自分自身
あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな
仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい
指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです
「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)
Our life is our art.
人生はアートだ。