


私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

明日描く絵が、一番すばらしい

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

理論というものは現実に従って変化していく

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

夢見ることをやめてはいけない

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

天才のランプは人生のランプより早く燃える

冒険こそが、わたしの存在理由である

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

運が悪かったんだよ、お前らは

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

彫刻に独創はいらない。生命がいる

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

幸せのまんま放っておいてほしい

音を出すことで何を伝えたいのか

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

自分が興奮できないようなものではダメ

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。
