


電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

夢を飼い殺しちゃいけない。

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

計画とは未来に関する現在の決定である

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

彫刻は、凹凸の術である

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

”世界”というのは自分の中にあるんです

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

組織は常に進化していなくてはならない

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

なんでもいいから、まずやってみる

経営者は常に現実的でなければならない

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

決断の場面においてはトップは常に孤独である

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

最高で当たり前なんだよ

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
