私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である
名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!
「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)
さぁライヴハウスへ帰ろう
「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき
最初にして最高の聴き手は自分自身
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
文明とは、麻痺状態のことだ
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
生涯、創造者でありたい
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ
歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。
ここ何県?(ロサンゼルスにて)
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな
創造の最大の敵は「良い」センスだ
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい
やり方を学ぶ
恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である
コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
悪い種子からは悪い実ができる
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ
詩人は常に真実を語る嘘つきである
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!
芸術愛は真の愛情を失わせる
インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
すべてはむなしい
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。
みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。
Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。
苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。