自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる
ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません
もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
破壊こそ創造の母だ
ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの
楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。
多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ
直観力と想像力を、抑え込んではならない
人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
悪い種子からは悪い実ができる
自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
生涯、創造者でありたい
全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです
「お客様は神様」ですから
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
手段ではなくて目的
仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う
人生をね、棒に振りたいんだよ
We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。
絵を描くのは人生に耐えるための手段だ
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
音を出すことで何を伝えたいのか
俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。
上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
運命に耐えているとき、そこに真理が見える
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?
お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね
勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。
かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ
自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。
客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ
幸せのまんま放っておいてほしい
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由
ああ、俺にもできそうだ!
愛の光なき人生は無意味である
煮詰まったらドラクエやる
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。
我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。