


神童などという言葉は、家族のつくったものだ

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

自分にいろんな矛盾があることが当然

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

音を出すことで何を伝えたいのか

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

基本的に完成は信用しない

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

パンのための学問

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

若い時から優れた作品に触れることが重要

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

毎回が真剣勝負

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

死に方は生き方、生き方は死に方。

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

最後は直感なのだ

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

生きているうちに天才って言われたい

組織は常に進化していなくてはならない

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい
