


何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

見るために、私は目を閉じる

赤がなければ、青を使います

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

孤独の中では何もできることはない

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

死に方は生き方、生き方は死に方。

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

若くなるには時間がかかる

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

創造性の最大の敵は良きセンスだ

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

経営者は常に現実的でなければならない

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

青年は決して安全な株を買ってはならない

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

さぁライヴハウスへ帰ろう

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

思い出すのは、あんまよくないよ

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
