低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
マーケティングは事業全体を完全に包含する。それは最終成果の観点、つまり顧客の視点から見たビジネスすべてである。それゆえにマーケティングに対する配慮と責任は企業全体に浸透していなければならない
人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!
想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
夢を飼い殺しちゃいけない。
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません
なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ
組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである
基本的に私は家の中で曲を作る
99回倒されても、100回目に立ち上がればよい
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
絵を描くのは人生に耐えるための手段だ
愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい
ひらめくまで待つ
なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう
画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。