明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている
人に善をなせば、とがめられるものだ
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
癌もロックンロールだ。
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
芸術は何かっていうと、抑制だよね
この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう
とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである
絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない
これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。
色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。
マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである
俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。
アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。
組織は常に進化していなくてはならない
Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。
侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
運命に耐えているとき、そこに真理が見える
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
かぶりついて仕事せよ
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。
自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう
夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。
何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
みんなの前で歌わんかったら下手になる
夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。
型にはハマらずにいたい
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい
そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ
(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ
女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう
芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ
自分を支えているのは、自分
自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)
まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ
誰のようにもなりたくない
『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。
人生は、水平方向に落ちていくことである
忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。