


何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

ロックンロールは続いていくんだよ

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

笑ってくれりゃあ本望だよ

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

芸術は、意識と無意識の融合である

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

生きてると後悔はつきもの

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

美はざっと見てもわからない

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

偽物が本物に変身する瞬間がある

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

いや、40年と30秒だよ

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

人の評価なんかどうでもいいし

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

計画とは未来に関する現在の決定である

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

若い時から優れた作品に触れることが重要

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

破壊こそ創造の母だ

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
