


志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

生きているうちに天才って言われたい

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

傑作なのか屑なのかわからない

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

人は見た目で判断する、そんなもんだ

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

自然に線は存在しない

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

真摯さはごまかせない

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

想像できることは、すべて現実なのだ

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

美はざっと見てもわからない

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。