線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
長く生きてるほうが絶対おもしろいよ
砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ
大好きなものと付き合っていくことだよ
いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。
あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう
感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか
問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
その日、歩ける一歩を歩くだけ
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
悪い種子からは悪い実ができる
生涯、創造者でありたい
ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ
悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ
俺は東城会四代目桐生一馬だ!!
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。
フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!
経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい
As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。
自分が興奮できないようなものではダメ
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す
ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない
人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!
「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。
(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない
やり方を学ぶ
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い
成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない
僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない
I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る
一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ
僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。