


『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

偽物が本物に変身する瞬間がある

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

音を出すことで何を伝えたいのか

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

本気も本気 “大本気” や!

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。

自分じゃない自分を出すのが怖い

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

すべてはむなしい

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

あなたの日常は唄になるんです。

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

毎回が真剣勝負

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

計画とは未来に関する現在の決定である

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

かぶりついて仕事せよ

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

音楽が自分のすべてです

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
