


最も重要なことから始めなさい

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

真実のほかに美はない

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

彫刻に独創はいらない。生命がいる

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

ああ、俺にもできそうだ!

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

運が悪かったんだよ、お前らは

癌もロックンロールだ。

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
