


幸せのまんま放っておいてほしい

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

生まれる前からあなたの側にいた曲です

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

癌もロックンロールだ。

芸術は何かっていうと、抑制だよね

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

約束の額だ・・・悪く思うな。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに
