世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
孤独の中では何もできることはない
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。
芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける
これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。
残る音楽を作りたい
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
人生は、水平方向に落ちていくことである
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。
人間の運命は人間の手中にある
誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い
ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな
希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです
私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
誰のようにもなりたくない
音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
ガキンチョだますのがロックだと思う
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
上手であることはそんなにいいことか?とも思う
音楽っていうのは、96%まで技術です
心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
大金を持った貧しい人のように暮らしたい
やり方を学ぶ
過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる
やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね
感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)
College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。
人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである
東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。
その日、歩ける一歩を歩くだけ
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。