


人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

運が悪かったんだよ、お前らは

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

君はあなた自身を創造していると思いなさい

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

直観力と想像力を、抑え込んではならない

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

孤独の中では何もできることはない

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?
