


せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

感情が伴わない作品は、芸術ではない

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

ロックの基本は愛と平和だ。

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

大好きなものと付き合っていくことだよ

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

いや、40年と30秒だよ

芸術は何かっていうと、抑制だよね

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

曲作りの勉強は独学です

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

冒険こそが、わたしの存在理由である

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

自分じゃない自分を出すのが怖い

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

思い出すのは、あんまよくないよ

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
