


人は生涯、同一水準の作品しか書けない

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

最高で当たり前なんだよ

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

RADWIMPSが好きだから聴いてんだよって言ってくれる人達の気持ちに恥じないように、うちらはこれからも世界で一番かっこいい音楽を作ってくから、もしよかったらこれからも聴いてください。

その日、歩ける一歩を歩くだけ

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

生きてると後悔はつきもの

音楽っていうのは、96%まで技術です

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

私は捜し求めない。見出すのだ

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

そやったわ。わし花粉症やったわ。

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

手には、物を掴む手と放す手がある

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

真理に年齢はない

人に善をなせば、とがめられるものだ

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は
