


画家は労働者が働くように勉強しなければならない

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

現状を把握しなければ未来は語れない

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

思い出すのは、あんまよくないよ

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

All you need is love.
愛こそはすべて。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

僕は楽しいから、成功していると思う

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

夢を飼い殺しちゃいけない。

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
