


重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

純粋に泣けてしまうことって本当にある

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

んだ。学びは終わらない。んだ。

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

盗作は情けない

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

大事は寄せ集められた小事によってなされる

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

誰のようにもなりたくない

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

ルール破ってもマナーは守れよ

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

僕は楽しいから、成功していると思う

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

組織は常に進化していなくてはならない

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

愛しあってるかい?

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

ああ、俺にもできそうだ!

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

やるからにはナンバーワンを目指したい

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

平等は人道の神聖な法則である

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

人間は、毎日生まれ変わる

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
