


いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

冒険こそが、わたしの存在理由である

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

自分が興奮できないようなものではダメ

盗作は情けない

私はいつも、まだ自分ができないことをする

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

世の中には違った考え方をする種族がいる

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。

音を出すことで何を伝えたいのか

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

笑ってくれりゃあ本望だよ

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

正義の尺度は声の多数ではない

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

愛することは、愛されること

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

人に善をなせば、とがめられるものだ

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
