いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない
組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う
ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない
日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする
出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。
死を怖れない者に何を怖れろというのだ
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。
恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ
やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね
あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない
いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる
僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ
1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり
愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。
九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)
夢見ることをやめてはいけない
他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける
現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。