


やらないってのも一つの行動だと思う

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

最後は直感なのだ

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

詩人は未来を回想する

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

人は見た目で判断する、そんなもんだ

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

決断の場面においてはトップは常に孤独である

仕事は点ではなく線だ

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

世界史は世界審判である

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

真摯さはごまかせない

自分にいろんな矛盾があることが当然

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

色彩は、それ自体が何かを表現している

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

天才のランプは人生のランプより早く燃える

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

真理に年齢はない

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

苦痛は短く、喜びは永遠である

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

笑ってくれりゃあ本望だよ

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
