


嫌な事は3秒で忘れる

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

口先だけじゃ海を越えられないのさ

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

想像できることは、すべて現実なのだ

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

本気も本気 “大本気” や!

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

傑作なのか屑なのかわからない

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

真摯さはごまかせない

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

”世界”というのは自分の中にあるんです

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

私はいつも、まだ自分ができないことをする

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

信仰と信頼の間にのみ平和があります

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

計画とは未来に関する現在の決定である

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

幸せのまんま放っておいてほしい
