


もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

最後は直感なのだ

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

自分にいろんな矛盾があることが当然

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

いつだって、今やるのが一番いい

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

RADWIMPSが好きだから聴いてんだよって言ってくれる人達の気持ちに恥じないように、うちらはこれからも世界で一番かっこいい音楽を作ってくから、もしよかったらこれからも聴いてください。

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。

何と嫌な商売だ

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

飛べないホソミはただのタケシだぜ

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです
