名曲からマイナー曲まで。洋楽の歌詞和訳を紹介

Africa/Toto 歌詞和訳と意味

「Africa」はアメリカのロックバンド、TOTOが1982年にリリースした楽曲です。アルバム『Toto IV』に収録されており、全米Billboard Hot 100では1位を獲得しました。TOTOにとって唯一の全米1位シングルでもあります。

80年代らしいシンセサウンドと壮大なコーラスが本当に心地いいですね。近年はネットミームやSNSをきっかけに若い世代にも再評価されています。

タイトル通りアフリカをテーマにした楽曲ですが、実際にはアフリカという場所への憧れや理想化されたイメージが描かれています。それでは和訳を見ていきましょう!

Africa/Toto 歌詞和訳と意味

[Verse 1: David Paich]
I hear the drums echoing tonight
今夜はドラムの音が響いてくる
But she hears
でも彼女が聞いているのは
Only whispers of some quiet conversation
静かに交わされる会話のささやきだけ

She’s coming in, 12:30 flight
12:30のフライトで、彼女はやってくる
Her moonlit wings reflect the stars
月明かりに照らされた彼女の翼は
That guide me towards salvation
僕を救いへと導く星々の光を反射している

I stopped an old man along the way
道の途中で老人を呼び止めたんだ
Hoping to find some old forgotten words
教えてもらおうと思ったんだ 失われた言葉や
Or ancient melodies
古代のメロディーを

He turned to me as if to say
彼は物言いたげな表情で振り返った
“Hurry boy, it’s waiting there for you”
「急げ、君を待っているものがある」ってね

[Chorus: Bobby Kimball]
It’s gonna take a lot to drag me away from you
僕を君から簡単に引き離すことはできない
There’s nothing that a hundred men or more could ever do
大の大人が何人集まったって同じさ
I bless the rains down in Africa
アフリカに降り注ぐ恵みの雨に祈りを
Gonna take some time to do the things we never had
未知のことをするには時間がかかるから

[Verse 2: David Paich]
The wild dogs cry out in the night
野犬が夜に吠える
As they grow restless longing
必死で求めているようだ
For some solitary company
孤独を共有する仲間を

I know that I must do what’s right
正しいことをしなければいけないのは分かってる
As sure as Kilimanjaro rises like
キリマンジャロのそびえ立つ姿がまるで
Olympus above the Serengeti
セレンゲティ草原の上のオリンポス山のように

I seek to cure what’s deep inside
奥深くにあるものを癒したいんだ
Frightened of this thing that I’ve become
自分が成り果てた姿に恐れ慄いている

[Chorus: Bobby Kimball]
It’s gonna take a lot to drag me away from you
僕を君から簡単に引き離すことはできない
There’s nothing that a hundred men or more could ever do
大の大人が何人集まったって同じさ
I bless the rains down in Africa
アフリカに降り注ぐ恵みの雨に祈りを
Gonna take some time to do the things we never had
未知のことをするには時間がかかるから

[Bridge]
Hurry boy, she’s waiting there for you
急げ、君を待っている人がいる

[Chorus: Bobby Kimball]
It’s gonna take a lot to drag me away from you
僕を君から簡単に引き離すことはできない
There’s nothing that a hundred men or more could ever do
大の大人が何人集まったって同じさ
I bless the rains down in Africa
アフリカに降り注ぐ恵みの雨に祈りを
I bless the rains down in Africa
アフリカに降り注ぐ恵みの雨に祈りを

I bless the rains down in Africa
アフリカに降り注ぐ恵みの雨に祈りを
I bless the rains down in Africa
アフリカに降り注ぐ恵みの雨に祈りを
I bless the rains down in Africa
アフリカに降り注ぐ恵みの雨に祈りを
Gonna take some time to do the things we never had
未知のことをするには時間がかかるから

Africa/Toto 解説

「Africa」を書いたデヴィッド・ペイチは、当時テレビで見たアフリカのドキュメンタリーに強く影響を受けたそうです。飢餓や苦しみに直面する人々の映像が長く頭から離れず、そこから楽曲のアイデアが生まれました。また、カトリック学校時代に聞いた宣教師たちの話も歌詞の着想になっています。

ちなみにTOTOのメンバーは当時誰一人としてアフリカへ行ったことがありませんでした。ドラマーのジェフ・ポーカロは後に「アフリカに行ったことのない白人の少年が、テレビで見たアフリカについて書いた歌」と説明しています。今ではバンドの代表曲ですが、制作当時はメンバーの中でも評価が分かれていて、アルバムから外される寸前だったらしいです。結果的に全米1位になるんですから分からないものですね。

2018年にはウィーザーがカバーして再び話題になりましたし、近年は『Stranger Things』などの影響もあって若い世代にも浸透しました。YouTube再生回数も10億回を突破していて、もはや80年代の名曲というよりインターネット時代の定番曲と言った方が近いかもしれません。

曲名Africa
(アフリカ)
アーティスト名Toto
(トト)
収録アルバムToto IV
リリース日1982年 5月10日(シングル)
1982年 4月8日(アルバム)

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