曲名 | Autumn Leaves (邦題:枯葉) |
アーティスト名 | Mel Torme (メル・トーメ) |
収録アルバム | Songs for Any Taste |
リリース日 | 不明(シングル) 1957年 (アルバム) |
Autumn Leaves/Mel Torme 歌詞和訳と意味
The falling leaves
風に舞う 枯葉が
Drift by the window
窓辺で漂っている
The autumn leaves
Of red and gold
赤やゴールドに色づく 秋の枯葉
I see your lips
The summer kisses
夏の日の口づけ 君の唇を思い出す
The sunburned hands
I used to hold
日に灼けた愛しい手を 握ってくれた
Since you went away
The days grow long
君が去ってから 1日が長くなったよ
And soon I’ll hear
もうじき
Old winter’s song
聞き慣れた冬の歌が聞こえてくるだろう
But I miss you most of all
My darling
だけど僕は 今でも君が恋しい
When autumn leaves
Start to fall
色づく枯葉が 舞い落ちるこの季節には
Autumn Leaves/Mel Torme 解説
シャンソンの物悲しいメロディ。多くのミュージシャンにカバーされ、数え切れないほどのレコーディングが存在するジャズの定番曲。
アメリカ合衆国に持ちこまれたのは1949年で、英語の歌詞は、フランス語の歌詞と少し内容が違うようです。
素晴らしい作曲家でも知られる、メル・トーメの歌唱は優しく切なく、そしてお馴染みの小粋なスキャットが、ハラハラと落ちる枯葉をもイメージさせてくれます。
ちなみに、メル・トーメはフランス語(原曲)での歌唱もあるので、そちらも必聴です。