Born in the U.S.A./ 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
Born down in a dead man’s town
死人の街で産み落とされたんだ
The first kick I took was when I hit the ground
地面に蹴り落とされたのが始まりだったかな
You end up like a dog that’s been beat too much
ひどく打ちのめされた犬のように人生を終えるのさ
‘Til you spend half your life just coverin’ up
残りの人生は埋め合わせに費やすよ

[Chorus]
Born in the U.S.A
アメリカで生まれたんだ
I was born in the U.S.A
俺はアメリカで生まれたんだ
I was born in the U.S.A
俺はアメリカで生まれたんだ
Born in the U.S.A
アメリカで生まれたんだ

[Verse 2]
Got in a little hometown jam
地元の街じゃ喧騒にまみれると
they put a rifle in my hand
両手にはライフルを持たされて
Sent me off to a foreign land
そのまま外国に送り込まれるんだ
To go and kill the yellow man
黄色人種を殺すために行って来いってね

[Chorus]
Born in the U.S.A
アメリカで生まれたんだ
I was born in the U.S.A
俺はアメリカで生まれたんだ
I was born in the U.S.A
俺はアメリカで生まれたんだ
I was born in the U.S.A
俺はアメリカで生まれたんだ

[Verse 3]
Come back home to the refinery
戦争から帰国して地元の製油場に行ったんだよ
Hiring man says, “Son if it was up to me”
そしたら雇い主に “私に決定権があれば” だとよ
Went down to see my V.A. man
退役軍人局に行っても
He said, “Son, don’t you understand”
“若者よ、まだ分からないのか” だってさ

V.A. man:Veterans Affairsの略。退役軍人管理局。

[Verse 4]
I had a brother at Khe Sanh
ケサンには俺の兄貴がいるんだ
Fighting off the Viet Cong
ベトコンと戦ってるのさ
They’re still there, he’s all gone
まだ戦ってる連中はいるけど、もう兄貴はいないんだ
He had a woman he loved in Saigon
サイゴンには彼の愛した女性がいるよ
I got a picture of him in her arms now
ここに彼女の腕に抱かれてる兄貴の写真があるんだ

[Verse 5]
Down in the shadow of the penitentiary
ちょうど刑務所の影になった
Out by the gas fires of the refinery
製油場の燃えたぎる炎のそばで
I’m ten years burning down the road
焼き尽くされるような10年間を過ごしてきたんだ
Nowhere to run ain’t got nowhere to go
何処にも俺の居場所なんてないんだよ

[Chorus]
Born in the U.S.A
アメリカで生まれたんだ
I was now
俺はアメリカで生まれたんだ
Born in the U.S.A
アメリカで生まれたんだ
I’m a long gone Daddy in the U.S.A. now
俺はアメリカではもう忘れ去られた男さ
Born in the U.S.A
アメリカで生まれたんだ
Born in the U.S.A
アメリカで生まれたんだ
Born in the U.S.A
アメリカで生まれたんだ
I’m a cool rockin’ Daddy in the U.S.A. now
俺はアメリカでクールなロック野郎だろ

曲名Born in the U.S.A.
(ボーン・イン・ザ・U.S.A.)
アーティスト名
(ブルース・スプリングスティーン)
収録アルバムBorn in the U.S.A.
リリース日1984年 (シングル)
1984年 (アルバム)

Born in the U.S.A./ 解説

Born in the U.S.A. ~俺はアメリカで生まれたんだ~

強烈なタイトルゆえに、純粋な愛国主義のテーマと誤解されがちですが、実際はベトナム戦争を体験した仲間たちに捧げられた曲です。ベトナム戦争から帰還した兵士の扱いに抗議する意味が込められています。当初のタイトルは「Vietnam」でした。

歌詞を見れば、ボス(ブルースの愛称)の人間性がよく分かる曲なのですが、“アメリカ人であることが誇り” と思われがちなタイトルによって様々な誤解を生んだようです。

ロナルド・レーガン大統領は選挙運動にこの曲を利用し、一般人に大いなる誤解を与えました。熱心なロックファンでさえも、ボスの “ボォーン” のインパクトが絶大すぎて、地獄のような歌詞まで気づかないのではないでしょうか。

ボスのパワフルなヴォーカルとEストリートバンドによってポジティヴなエネルギーが大爆発する曲です。アルバム『』は全米全英1位、これまでに全世界で3000万枚以上のセールスを記録しています。