Club Foot/Kasabian 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
One, take control of me?
まず一つ、俺を支配するのか?
You’re messing with the enemy
お前は敵を見失ってるぜ
Said it’s two, it’s another trick
すでに2つ言ってしまったな、これは何かの策略だ
Messing with my mind, I wake up
正気じゃないまま目が覚めて
Chase down an empty street
人気のない通りを追いかけてる
Blindly snap the broken beats
壊れたビートがやみくもに鳴らされる
Said it’s gone, with the dirty trick
すでに敵は去ったようだが、汚いやり方だぜ
It’s taken all these days to find ya
結局お前を見つけるのに時間がかかってしまった

[Chorus]
I tell you, I want you
俺は誓う、お前が欲しい
I tell you, I need you
俺は誓う、お前が必要だ

[Verse 2]
Friends, take control of me
友よ、俺を支配してくれ
Stalking cross the gallery
奴らは群衆を横切って付け回す
All these pills got to operate
これらの薬の作用は
The colour quits and all invade us
色彩を失くし、俺たちを侵略する
There it goes again
再び奴らが現れて
Take me to the edge again
俺を端まで追いやる
All I got, is a dirty trick
俺の唯一の武器は汚いやり方だけ
I’m chasing down all wolves to save ya
俺はお前を救済するため、すべての狼を追いかける

[Chorus Repeat 3]
I tell you, I want you
俺は誓う、お前が欲しい
I’ll tell you, I need you
俺は誓う、お前が必要だ
The blood ain’t on my face
俺の顔には血がついていない
Just wanted you near me
ただお前がそばにいて欲しかった

曲名Club Foot
(クラブ・フット)
アーティスト名Kasabian
(カサビアン)
収録アルバムKasabian
リリース日2004年 5月10日(シングル)
2004年 9月6日(アルバム)

Club Foot/Kasabian 解説

「Club Foot」は2004年にカサビアンが発表したシングルで、カサビアンの代表曲です。イギリスでは2000年代を代表するロックアンセムの位置付けでプレミアリーグでは馴染みの楽曲でもあります。

カサビアンはプレミアリーグのレスターの熱狂的サポーターです。2015-16シーズンのクラブ創設132年目でのプレミアリーグ初優勝は史上最大のパーティーが催されたことでしょう。ユナイテッド、シティ、アーセナル、チェルシー、リバプールを抑えての優勝はミラクルでした。さらに日本の岡崎慎司がレギュラーだったのも誇りです。

この曲は「プラハの春」の英雄と称されるチェコ人学生ヤン・パラフに捧げられてます。しかしタイトルの「Club Foot」は謎です。サッカークラブとフットボールの組み合わせなのでしょうか。

オアシスのノエル・ギャラガーはこの曲のベースラインをここ10年のUK音楽シーンで最高のベースラインと賞賛しました。